FUSION360のフィレットが面白いくらいにピタッと決まる。
万が一不可能な場合は「ダメ」、と事前に警告文を出してくれるので、ライノのような破綻したフィレットにならなくて助かる。
なので、ライノでもし左図のような形状に持って行こうとすれば、かなりな苦戦を強いられていたと思う。
ところで、このモデルのスケールは1/24なわけで、ここまで作り込んでみてどうなのよ。という部分もあるのだけれど、ボディーとはまた違って独特の楽しさがある。
というのも、ボディってある意味デザイナーのエゴで作られている部分があるように思うけれど、エンジンの場合はシリンダー内で爆発したエネルギーを有効に引き出すためのメカニズム的な意味合いがあって、当然そこから導き出される形状がこうして具現化されているのだと思う。
そういった意図がビシビシと伝わってきて、とても楽しい・・。