ウ〜ン、中々キーポイントとなるラインを見つけづらい・・。
極論を言ってしまえば、サイドとルーフと前後ウィンドゥは直ぐに面が出来上がるが、やはりこのクーペは前後の複雑な面をどう導き出すかにかかってくる。
なお平面の4面図も立体にしていくと、あまり意味を成してくれない局面に出会うことも多々。そういったときには臨機応変に違った角度からトライしていくしかない。
それは凄く面倒な行為なのかもしれないけれど、逆に捉えれば三次元アプリを操作しながら、想定した面を導き出せたときに味わえる醍醐味がある、と自分は思う。
とりあえずデータが完成した暁には、まず1/43スケールにて光造型出力をして、立体データの感触を味わってみたい。