非常に面構成が複雑に見えていたスカイライン・クーペのリアまわり、しかしこの写真が先代のクーペと大きく変わっていないことに気付くキッカケに。
ただ、テールランプの上面からリアフェンダーにかけてなだらかなか面(赤の斜線で示した部位)で構成されているために、その発見に手間取ってしまったのは正直なところ・・。
またCピラーからトランクリッド上に流れるラインが収束する面構成に惑わされていたのも大きな要因でした・・。
こうして問題は解決できたものの、赤の斜線で示した部位はどうしても3D-CADでは処理ができない・・。故に3Dプリンターで出力後手磨きでなだらかな面を導き出すのが賢明かと思われます。
しかし、別件で1980年代のクルマを検証していますが、どのメーカーも面構成がシンプルなのに個体の差別化が測られていることに至極感心する次第。
Infiniti G37s on 20" Vossen VVS-CV3 Concave Wheels / Rims - YouTube