リア・ウィング等々の小物を除いて、ほぼソリッドデータとしての準備が整いつつあります。
しかし、気を付けなければいけないのは、光造形出力のときのようにホイールはホイール、リア・ウィングはリア・ウィング単体でデータを完成して出力という流れ、つまりプラモデルのような部品構成でよかったものが、インクジェット積層式ではこれらパーツ全部が繋がった一個のソリッド(塊)としてデータを完成させなければいけない、というルールがあることです。
この状況は複雑な多面体が多いデータにおいてはエラーの発生リスクが高くなり、かなり慎重に作業を進めていかないと最後の最後にとんでもない結果に、ということも考えられます。
でもそこはプラモデルを作るのと一緒で、どうリカバリーできるのかがその人の腕となってくるのかもしれませんね。