どうやらプラモデルを溜める(当人はコレクションと勘違いしているフシ有)ことが、クセのようである。今回もまた完成する可能性が低いにもかかわらず、購入してしまった。

なぜかオヤジグルマのマークⅡ。いつもならGTカーかラリーカーなのに、今回はオヤジグルマ。いいじゃない、なんてったって「エンジン」付、漢(子ども)はこの文字に弱い。が、開けてみたらクランクから下のパーツがザックリ無い・・・、ファンベルトもラジエーターも途中から無い・・・(ヒィ〜)。つまり、元々エンジンレスキットを、無理やりエンジン付にしちゃったもんだから、オイルパンのパーツが、シャーシと一体になってるわけで、そりゃ辻褄合わせるためにクランクから下が無いわけだ。凄いよア_シ_さん。

しかしこのマークⅡ、実車は1988年発売なので、やはり造形的に古臭さは感じるものの、トヨタが一番バランス良く(主観的なコメントなので悪しからず)デザインしていたように思います。と言っても、今じゃ販売台数でGMを抜こうかという大企業、小生のコメントの信憑性は如何なものかもしれません。しかし、昨今のピラーがオモッキリ寝たクルマは、そりゃカッコ良いけど、運転しにくいだろうなぁ、と思う次第。そういう意味ではこのマークⅡ、ピラーが立っているので運転しやすいことしかり。それは、友人のクレスタ(兄弟車)を運転して実感。
え?ペーパーモデルのポリスセダンどうなってるって?怒涛の追い込み、ということにしておいてください・・・。