何だ、かんだ、すったもんだ、を経て完成・・。
雲も描いてみましたが自分の実力と観察力の低さを痛感、もっとキチンとまわりにある物事を良く見て脳のトレーニングをしないといけません。
この件で、いかに日々を曖昧に生きているのかを思い知らされました・・。
そんな自分に喝を入れるかの如く、素晴らしい動画を発見。以前にもここで話題にしたことがあると思いますが、スコット・ロバートソンさんです。
http://www.amazon.co.jp/Drive-Sketches-Renderings-Scott-Robertson/dp/1933492872/ref=sr_1_7?s=english-books&ie=UTF8&qid=1387615502&sr=1-7&keywords=Scott+Robertson
人によってはディティールや少しSF風な表現に好き嫌いがあると思われますが、自分としてはどうしたらこのような質感の表現が出来るのか、長らくの間ナゾでもあったのです。

それがこの動画を見て目からウロコ状態・・、特に最初の数分間でそのからくりがあっさりと判明。まぁご存知のお方には周知の通りですが、自分には霧が晴れたかのような爽快感です。これを有効に生かせれば上記のモタードの絵も、もっと深みのある作品となってくれるハズ。
今回を教訓に、街を出歩くときにはモノのディティールばかりにこだわるのではなく、カメラを携え様々な質感にも気をつけて行きたいものです。