いや、ブレランのことではなく、バトルスター・ギャラクティカ第21話の原題(邦題「真実の報道」)なんですけど・・・。ここのところ、シーズン1最終回でバラバラになったクルーや話が、20話でやっとこさ辻褄が合ってきて迎えたこの回、ちょっと右寄りな内容だったが良いゾとか、ウ〜ンまるで「ブラックホークダウン」のようだゾ、とか独りブツブツ言いながら、ノリノリで観ていたのですが、最後のこのシーンで全て凍りついてしまいました・・・。

これじゃ、人類は既にサイロンに負けているようなもの・・・。
そんな掘り下げた脚本の後に、「ミチコとハッチン」を観るとそりゃ厳しい・・・。確かに、カッコ良くてカットカットの絵作りは素晴らしいのですが、反対にそれが逆効果となってしまうのです。ま、観ているだけの人間が言うのは簡単ですが、そりゃ作っておられるサイドは、大変なご苦労をされていると思われます。
で、そんなこと言っておきながら、来年のワンフェスでは、このミチコが乗っているスクーターを造型してみましょうか、とも思う次第・・・。大丈夫かオレ?