おめでとうございます。
勝手にリンクを貼ってしまった動画ですが、あまりにも素晴らしいので、このイメージを念頭におきつつ今年もマイペースで、時には焦りながら進めて参ります(何を?)。
おめでとうございます。
勝手にリンクを貼ってしまった動画ですが、あまりにも素晴らしいので、このイメージを念頭におきつつ今年もマイペースで、時には焦りながら進めて参ります(何を?)。
Mazda Cosmo 110S: A Japanese classic on the North Coast 500 - Mazda UK
明日実家へ帰省する予定ですので、これが今年最後の書き込みかと思います。
それでは、皆さん(果たして見ていただいているお方はいらっしゃるのでしょうか?)良い年をお迎えてください。
過日、FULL DIMENSIONS STUDIOさんにお邪魔して、UVプリンターの見学及び水転写デカール(インクジェットのように滲まない!)の出力をお願いしてきました。
オリジナルデカールが、唯一作成できたアルプスの熱転写プリンターの販売と生産が終了してしまい、尚且つアフターパーツが手に入らなくなったこのご時世に、救世主のように登場してくれたプリンターです。
が、このプリンターでプリウス1台が買えてしまうお値段と聞いて悶絶。でも、小ロットのデカールに対応してくれることは大変にありがたいことですので、今後お世話になっていきたいと思います。
なお、繁忙期(WF前及び他業務)を除いてお願いできるようですので、興味のある方は1度ご相談されてみては如何でしょうか。
一応アドレスを張り付けておきますので、事前に一読願います。
ここに書くまでもなく、既にメディア等で色々なコメントが公開されていますが、自分なりの所感を少々。
残念ながらトレールバイクはほぼ絶滅危惧種・・。スズキ、カワサキに至っては新型がなく、残されているのはホンダのCRF250L/ラリーとヤマハのセローくらいでしょうか。個人的に期待をしていたCRF450Lなんて展示されていない結果を鑑みるに、ニーズが少ないのを感じます。
そのかわりと言うべきか、ツアラーともいうべきカテゴリーの250cc~400ccクラスが元気であり、それは客観的に考えてみればトレールでお尻が痛いとヒーヒー言いながら走るより、ツアラーでユッタリ走るのが理にかなっているのが当然、という案配を商品を見て触って実感。
ホンダさんも「400X」を投入ということで、クロスオーバーというカテゴリーがいち押しのように感じられます・・。
なお、最近は20代の人たちがバイクで颯爽と走っている姿を街中で良く見かける機会も多く、もしかしてこの業界はまた元気になりつつあるのかもしれませんね。
当初、ファースト・マンを観に行くつもりはなかったものの、この動画を発見して行くことに。
発見したのが1月の下旬でアポロ11号の予習として鑑賞。で、凄く印象に残ったのが出発の前にもかかわらず、息子たちとちゃんと会話もせずに荷物の出し入れに終始している夫を見て、奥さんのジャネットさんがブチ切れるシーン・・(そこかい!)
そして幼くして亡くなった長女カレンのリストバンド?をクレーターに投げるシーン。
いや、これは本当?
ということで、一応書籍を読破。
アームストロングさんは、あまりプライベートのことを多くは語らなかったようですが、このシーンはほぼフィクションのようですね。本でも奥さんはブチ切れていないし、情報をすべて鵜呑みにする危険性を感じます。
そういった意味でも、アポロ11号のドキュメンタリーは期待大です。なんやらお蔵入りになっていた当時のフィルムなので、フィクションじゃないんだし。
ところで、日本では上映されるのでしょうかね・・。
20代後半から30代にかけて、政治/経済の本を好んで読んでいた経緯から、氏の書籍にもかなりお世話になりました。
まぁ、あまりいいHDを搭載していないので、記憶に残っている内容は下記の2要素となります。
1)血縁 / 職縁 / 知縁
2)日本の状況が崩壊前の古代ギリシャに酷似
1)は字のごとく、農耕民族であった日本人は身内や村社会での繋がり(縁)により生活の基盤が形成されており、それなくしては生きてはいけなかった。故に根底にある基盤は血のつながりであった。
それが、高度経済成長期に至り職場が血縁より密接な要素となり、血のつながった身内より職場の縁が重要とされる世の中へ変遷。そして、次の時代は同じ価値観や知識を共有した物同士がつながる、知縁であると説いておられたのが確か1990年代後半であったと思います。
その時には今のようなネット社会を予見するのは少々難しかったかもしれませんが、ある意味においてはそれを述べておられたようにも感じます。
2)の崩壊前というのが、多分ヘレニズム時代かな?と思いますが、いかんせんギリシャ時代の勉強をしていないので確証が持てないのが残念です。
そこで述べられていたのは、国として成熟したのち出生率が低下、それが国力としての脆弱化を招く一要素となった。と書かれていたと記憶します。
なおその成熟期には、芸術文化が目覚ましい発達をしたとありますが、今の日本ではサブカルチャーと言われるマンガ/アニメというのが少々寂しいように思われますが・・。
その状況が非常に似通っているので、今後の日本を予想する上で役に立つと述べられていました。
これを書きながら、はたと思いましたがそのギリシャのヘレニズム時代を調べてみるというのもありかもしれません。
残念ながら先日逝去されましたが、氏の本を読む機会を持てたことにより、未来の予見のひとつの方法論を教えていただけたように思います。
ありがとうございました。