今年最初の1本
多くを語りませんが、凄いです。
今年最後の1本
トヨタ WRC復帰への軌跡 〜ゼロからチームを創り上げた男たち〜
スペシャル番組並みに長く演出的にいかにもな部分もありますが、モノ作りに「グッ」とくる部分がありましたので、今年最後の1本とさせていただきます。
自分も会社員時代いい意味でもわるい意味でも開発部門に所属していたときに、これに近い体験をしたことがありました。
残念ながらそれは自社内ではなく、徳島にある協力会社さんでの体験です。前置きが長く辟易?していたO係長さんでしたが、その係長さんと試作室のスタッフ2名さん及び開発室の方々から、2次元の図面から立体にしたときの感覚を学ばせていただけた次第です。
今でも覚えているのが、初めてお邪魔してから2年ほど経過した時に、その係長さんから「ここまで情熱的な図面を見せられたら、こちらもそれに応えなければならない」というお言葉でした。
結果、その商品群は自分でも納得する完成度に仕上がり、いつもうるさく否定的なコメントしかいただけなかった自社営業のW係長さんから「これなら売れる」と言っていただけたことを今でも忘れることはありません。
残念ながら、その年は新たな自社工場を立ち上げたものの、量産化が上手く軌道に乗せることができず受注に対応できなかった結果となってしまったのです。
つまり、この動画でも述べられている結果を出すには、明確なヴィジョンと建設的なチームワークであり、ひとりや単独セクションだけでは到底成功は成しえないということでした。
しかし、モノ作りの醍醐味と面白さを経験させていただいた徳島の会社さんには、今でも感謝のことばもありません。
それでは、よいお年を。
スヌーカ12
27日と28日納期のお仕事があり、出力されたパーツを一気に組み立てることが叶わないものの、やはり気になるのでちょこちょこと部品をサポートから外して、尾翼と翼端をシーナリーボンドで仮付けしてみる。
そうすると、前回と違ってバランスが良くなり、グッと色気が増してカッコよく映る。なお不思議なもので、モニター内で見ている状況とこうして出力されたモノを立体として視覚で受け止めたときのニュアンスが違うということ。
やはりこの世に立体として存在するものを、空気や匂いとして受け止めるのは心地よく、より良く感じるものです。
スヌーカ10
「シゴトバLAB 3Dプリントコンテスト03」の模型部門で入賞及び、副賞としてそのデータを無償で出力いただきました。また、その出力品が久宝金属製作所さんの「クホリア」で緻密な出力という心遣いに感無量です。
株式会社 久宝金属製作所 棚受け(棚受) DIY素材 / Qholia(クホリア)
その繊細さが写真ではうまく再現できていないのが残念ですが、FDM方式でこのクオリティは驚愕で言葉もありません。
自分もいずれ購入を計画中。
今週は仕事のダブル納期で仮組をしている余裕はありませんが、何とか来週中には仮組をアップできればと思います。
Razor
Battlestar Galactica: Razor - Trailer
今、シーズン1から見直してシーズン2まで見終わった状態です。
シーズン3を見始める前に、未見だった「レイザー」を観たことによって、ペガサスのケイン提督の自分が感じる冷酷無慈悲な背景が少しばかり理解ができ、もしシーズン2だけではそのケイン提督のシックスに対する残忍さは、到底理解のできるものではなかったといえます。
しかし、もう一度見直してみると理解のできる部分と、やはり謎がより謎として深まってしまう部分を上手くかみ合わせた見せ方は、凄く脚本が掘り下げられているのだろうし良作の証だと思えます。そして、今なおシーズン2を見直して引き込まれ唸る場面が多々あるのには驚かされます。
ところで、既に違うことに感づいておられる方も居ると思いますが、はてなダイアリーからはてなブログに住まいを変えています。
来年でダイアリーの更新を終えるらしく、はてなからはブログの移行を推奨しているようなので、「エイや」と操作したものの途中のメッセージをキチンと読んでいなかったので、タイトルが全滅です・・。
それにユーチューブがリンクしていないしグダグダですが、面倒なのでこのままと致します・・。