放置しているようで実は少しづつ進んでいるR30くん、しかし右フロントのサス・ユニット一式を紛失・・、部品の注文をしなきゃいけないし何てこった。
というか古いキット、メーカーさんに在庫はあるのだろうか?
さて、タイトルの「老人と宇宙」。表紙絵は好みからすると今いちだったものの、少し自分の嗜好と違うSFでも読んでみるか、と手にしてみる。
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が、これが以外と良かったわけで、学生のころに読んだ「夏への扉」のような幕引きに、久々に清々しい気持ちにしてくれた一冊、というのは過大解釈もしくは思い込みか・・。
「宇宙の戦士」のようなパワード・スーツが出てくるわけでもなく、「アバター」のような設定(どっちが先?)と考えさせてくれる展開に作者の熟慮とそのネタにたどり着いたときの手のひらを打ち叩いたであろう姿が思い浮かんだのは、大きなお世話だろうか・・。