久々にとても良いモノを拝見しました。
というか、元気をいただきました。
このブログ上では、「玉盛さん、玉盛さん」と言っていましたが、やはり共同作業なのだな。と、この資料集を見て痛感します。
各々のタッチというか表現の個性はありますが作品全体として観た場合、破綻していないバランス感覚は素晴らしいです。
でも玉盛さんのエネルギッシュな鉛筆タッチが良いなぁ・・。それと、可動プロセスの図解はアニメ的な解釈ではなく、ちゃんと工業デザインとしての現実的な「記号」が加味されており、凄くリアリズムが感じられます。
後、フォトショップで色づけされたマーカー風タッチが良い・・。マネたいけれど自分が描くと今は自己流になっちゃう悲しい現実・・。