色がはみ出さないように描くマスキング手法として、今までは「透明ピクセルをロック」を使用していたのですが、「touch」の最新号(Vol.11)を購読してみると「クリッピングマスク」で作成する方法が詳細に書かれていました。
切り抜くためのベースを作る作業は同様ですが、色に深みをもたらすという意味合いではこちらの方に分があるよう(単に思うだけ)に思えます。
ということで、検証を兼ねて本作は「クリッピングマスク」を使用して仕上げてみるつもりですが、どうなることやら・・。
こうして、ひとつひとつの手法が分かってくると、昨今のタッチが理解できてくるとともに、改めてフォトショップの懐の深さを痛感します。