このブログではたまにアルファ155を話題にしていますが、最近になって実はアルファロメオが好きだったのではなく、左図のワルター・デ・シルヴァ先生の意匠に惚れていたのではないか、と思い至る次第。
というのも、8Cあたりからアルファの意匠が大きく変わり、自分の中での乖離間が否めなくなってきた矢先、ジュリエッタが発表されるに至りそれは回避できない結果となってしまいました。
その一方で、フォルクスワーゲンシロッコ[画像] 写真で見るフォルクスワーゲン「シロッコ」(5/96) - Car Watchをキーコンセプトにしたゴルフ/ポロに親近感を持つ自分が居たのも現実であり、その理由を探るべく若干調べてみるとそこにワルター・デ・シルヴァ先生のお名前が出てきたわけでした。
ゴルフもポロも奇をてらった意匠ではなく、もの凄くナチュラルに面処理されている部分が、逆に好感をもてる次第です。そこに155の一部分と147/156のエクステリアを担当されたデ・シルヴァ先生のエッセンスが感じ取られたのかもしれません。
ゴルフかポロ、お金ができたらいつかは欲しい一台ですね。