来週に行く予定でしたが、本日行ってまいりました「Black Tiger メイサ」。いやぁ実に良かった、森雪役の演技が光ってましたよ(これ本当)。それに、真田さん斉藤、徳川機関長も良かった・・。で、最も気になったのが、イスカンダルの憑依から解放され、失神した森雪を支えようとした古代の右頬に、アンダースーツだけの森雪の胸がぁ!とか、カーゴから最後の敬礼をしている佐渡先生の手を、「ヒシッ!」と四足で捉えているミーくん・・。
で、何でこんなボケをかましているのかと言うと、残念ながら色々な意味でギャラクティカを超えられなかった、ということでしょうか。まぁ単発映画とシリーズ作品を比較するのは、フェアとは言えませんが、そう受け止めています。
でも最初に言ったように、新解釈(スターバック的?)の森雪の設定は良かったですね、右ストレートも冴えていたし・・。個人的なキャスティングとしては、「武士の一分」繋がりで、佐渡先生は壇れいさんで、今回登場はしとりませんが、老けた?新米役で笹野高史さんが、古代と絡んでいてくれれば、ひとりでにやけたかと・・。

Battlestar Galactica - Epic Series Trailer - YouTube しかし、邦画ではこういったリアリズムと奥行感というのは、やはり無理なのだろうか・・。ヤマト、最低でも2回は観に行こうと思っておりましたが、1回でじゅうぶんですよぉ・・、勘弁してくださいよぉ・・。