2月に入り、少しづつ太陽の沈む時間が遅くなってきたとは言え、やはり5時を過ぎるとかなり日の射す角度が急になってきますので、岡本の坂道から最後の訪問地へ急ぎます。
ここは昨年の夏にも来ておりましたが、やはり自分にとっては思い入れが強く、ここまで来たのならば、また冬の景色を堪能したく、懲りずに再訪。前回撮り忘れたアングル等を収めたはずが、自宅へ帰って良くみると、ピンボケ!
おかしいなぁ、手振れのときには警告文が出るのですが、今回は特にそういったメッセージもなく、単にピント合わせ中にシャッターを切ってしまったんでしょうかね?
やはり、自分では気付かない内に気分が高揚しており、いつもと違った操作をしていたとしか考えられません・・・。


結局、確かにあの場所なのですが、やはりそこは2010年の時間という中の空間であり、決して当時とは違う空間でしかないのが、ちょっと悔しくもあり残念な思いがこみ上げつつ、一路二子玉川駅に向けて歩を進めました。

あと2回ほど、つづく