先週末の3連休、実家の舞鶴に帰っておったのですが、何だか市民会館で行われたコンサートへ行く破目に・・。市民会館と言えば、自分は至って普通の一般家庭育ちなのに、当時の男の子としては珍しく?、クラシックピアノ(小学1年から6年まで)を習っていた。という、摩訶不思議な事実。
そのスクールでは、年に1度発表会という忌まわしい催しがあり、市民会館で恥をさらしていたわけですが、約40年振りに行く会館、思い出と何ら変わらない佇まいと共に、赤いレザーで覆われている扉を押してみると、その部分にクッションが仕込まれており、「フガー」とした感触が、幼少期の記憶を呼び覚ましてくれ、何だか感慨深いものがこみ上げてきた次第。
で、特別ゲストが、尺八の「ジョン・海山・ネプチューン」氏だったのですが、こちらは珍しい名前故、高校生の頃に聴いたあるアルバムの、ゲストミュージシャンとして、記憶しておりました。第二部で琴と尺八のセッションがあったわけですが、それを聴いて今度は「ヒロシマ」を思い出し、ヤフーオークション・アマゾン・日本橋界隈を彷徨い、やっとアマゾンでセカンドアルバムの「Odori」の中古CDをゲット。明日以降に届く予定です。しかし、この「Warriors」カッコ良いゾ。

ヒロシマ」のCDは、ほぼ持っていたものの、なぜかこの「Odori」のみ聴くことや購入ができず仕舞い。店頭に並んだのも一瞬で、以後見かけることもなく、いつのまにやらお値段が高くなっておりました・・。こういったCDは多く、この他にハーブ・アルパートの「ビヨンド」、スパイロ・ジャイラの「ココナッツ・ブリーズ」、芳野藤丸氏の「ロマンチック・ガイズ」等々が上げられますが、今ではオークションでエラク高い値段で売買されております。
さて、このあとの続きは後日、ということで。